いつかきっと・・・

モラ夫と暮らして早30年過ぎました。
子供2人と暮らす貧乏主婦です。
身体が丈夫じゃないので病院通い。
色々と愚痴ブログです。

もうだめかなって思った








我が家には娘が買ってきた兎がいる


ネザードワーフという種類で

色はグレー オスで8月には7歳になる

人間で言えばかなりのおじいちゃん


娘はどうしても犬か猫が飼いたかった

でも私も旦那も反対した


なぜなら世話は全部私になるからだ

娘の職場は残業が多いし

土曜も仕事があったりする


そうなるともし犬を飼ったとして

散歩もしなきゃいけないし

予防接種とかもある


もちろん犬は長生きである


実家の犬は18歳で老衰で死んだ

旦那の実家は16歳

今50過ぎてる自分達


ここから15年やっていけるか

不安だったからだ


旦那は娘に嫁にいったら

その時飼えばいいだろう、と

絶対許さなかった


そしたら娘は

これならいいでしょ?て

兎を買ってきたのだった


当時は結構流行ってて

兎が沢山売られていた


1週間くらいペットショップに通って

一番元気な子を買ってきたそうだ


飼ってみて始めてわかることもある

気温に敏感なこと

寒くても暑くてもダメなこと


家に誰もいなくても

冬は暖房

夏はクーラーをつけっぱなしに

していなければいけない


カリカリ御飯と

牧草

トイレの砂

一ヶ月4千円くらいの出費


その兎昨日 元気がなくなった

今までも急に御飯を食べなくなって

ケージに蹲る、というのが何度もあった


兎は一日でも食事をしないと

腸の動きが止まって死んでしまうのだそうだ


その度に娘は病院へ連れて行き

注射してもらったり薬を貰ってきたり


夕べは娘は仙台に行ってたので

家に着いたのが夜の9時だった


メールはしたのだけど見てなかった


病院の救急時間は8時まで


体が冷たい兎のお腹をずっとマッサージする娘


いつもなら

御飯の時間には煩いくらいケージで立ち上がって

頂戴アピールなのに・・・


もしかしたらもうだめなのかもしれない


朝起きたら死んでるのかも・・と

不安になっていつもは5時に起きるのに

4時半頃階下に降りてきた


生きてる・・・よかった


餌が少し減っていた


でもまた本調子ではないようだ


昼に様子をメールしてきて、と

娘が仕事へ行った


会社の残業を頼んで

定時にしてもらって病院へ

連れて行く予定らしい


旦那に頼んでみたけど


俺は高校野球見なきゃいけないから

ダメだ

娘が連れて行ったらいいだろう?の返事


やっぱりね


この人はペットだろうが

家族だろうかお構いなし

自分が一番なのだ


兎に角良くなってくれればいいけど


大事な家族の一員なのだから