初めて合った時から旦那とは合わないから、と

結婚を何度も断って

それでも幸せにするから結婚して欲しい、

一目ぼれだった・・と

あれは本当は嘘だったんじゃないかって

つくづく思う

あの時　私は24歳で旦那は28歳

30までに結婚したい、とあせっていたそうだ

女性と付き合ったことはあると聞いたけど

ドライブに2回誘っただけで終わったそうで

そうだろうな・・って思うことばかり

会話も楽しくない　続かない

ドライブっていっても車のスピーカーが

片方壊れてるし

何じゃこの古い車は？って思ったもの

家があるから、といったものの

建売の小さな家・・・・

１４インチのＴＶがひとつあるだけで

洗濯機もなにもない

洗濯は態々休みの日に実家へ持っていって

やってもらってたそうだ

（さすがケチだ

そして結婚後から気がついた

通帳から毎月引かれてる４万円

これって・・・何のお金？

ああ、家のローンだよ

えっ！？

この家ってローン終わってなかったの！！！

頭金だけは実家の両親が出したそうですが

残りのローンは旦那の支払いだったのです

しかも２０年ローン・・・・

私が馬鹿でした

借金があるなんて・・・

その時にでもすぐ離婚すればよかったのにって

やっと４５歳になった時にローンは終わりましたけど

すでに家はぼろぼろですよ

子供二人にために後から部屋を２つ増築したり

床や壁紙やらリフォームしたり

今でもあちこち気になる場所が沢山あります

あと酷い話ですが

娘が高校生になって

そろそろ進学か就職か選ぶ時期になり

娘は短大へ行きたい、と希望してました

その時のために

２歳の頃からずっと学資保険を積み立ててました

毎月決まった額が通帳から引き落とされていたので

すっかり信用してました

短大へ行きたいっていうから

あの学資保険で何とかなるかな？と

旦那に話したら

無理だな・・・

何で？お金足りないかな？

いや・・その学資保険・・ないから

え？

無いってどういうこと？

そうなんです・・・

一体いつやったのかわからないのですが

娘のためにかけていた学資保険は

とっくに解約されてて

それは旦那の年金保険に変わっていました

しかも６０歳からもらえるはずのそれは

６５歳まで延ばされたそうで

話が違いすぎます

大事な書類とか全部自分の車の

ダッシュボードに隠してて

鍵をかけているので全く何が

あるのかすらわかりません

生命保険もかけてはいるそうですが

ものすごく安いやつで

死んでも１００万しか来ない奴だ、と

言われました

たった１００万？

１００万もあったら葬式くらい出せるだろう？

・・・・・

つまり旦那は残された家族のことなんて

何も考えてないってことだよね

あまりにも身勝手過ぎて

就職しか道のなかった娘は

未だに旦那のしたことを許していません

気がつかなかった私が一番悪いです

この先もずっとこんな自分の事しか

考えてない旦那と暮らしていくのかと

考えるだけで死にたくなります

いざとなったら実家へ帰るつもりでいます

兎に角

何があってもお金だけは

貯めておくのよ、と

仲良しのパートさんに言われたことを

思い出して少しずつでも

頑張って貯めていこうと思っています・・

他所の旦那さんが羨ましくてたまりません・・・

悲しすぎます