本日曇り　気温６度

朝起きて外を見たら
雪が降ってました
粉雪ですが凄く寒いです

娘もびっくりして出勤して
行きました
山沿いではないから積もらないと思うけど
4月なのに・・・

明日は義実家で種まきです
結婚する前に田のことは
やらなくていいから結婚して欲しいと
言った旦那と義両親
全くの大嘘つきですね

口約束ですし
今更あれは嘘ですか、と
責める気もありませんが
妊娠中と子供が小さかった頃以外は
ずっと手伝ってきました

断ったのは今回初めてです
相変わらず肋骨の皹のせいか
背中の痛みはなくならないし
この状態で
一日中種まきは無理だと思ったからです

いつも毎回腰痛ベルトとかやって
手伝ってるんですが
今回は娘にも絶対行かないでね、と
釘を刺されたので行かないことにしました
自分の身体が一番大事だからです

種まきをした後も芽が出て育ってきたら
あの種苗箱を軽トラに積んで
何度も倉庫とビニールハウスを往復するのも
大変な仕事です

寒い倉庫から暑いビニールハウスを
行ったりきたり
軽トラは1台しかないので
当然乗れる人は一人だけ
他の人は自転車で往復します
そんな状態なので体調も崩します

運ぶのが終わって
田植えの時期になると
種苗箱をトラクターに乗せるために
田に持っていって手渡したり
取り付けてカラになった種苗箱は泥だらけなので
それを延々と洗う作業があります

私の実家は普通のサラリーマン家庭だったので
田んぼや畑は全く触ったこともありませんでした

結婚してから
最初は遊びに来て、と呼んでいた義両親が
実は田の手伝いをさせるために
呼びつけていたのがわかってがっかりしたのを
覚えています

当時は義両親も自分も若かったから
手伝いするのもそんなに苦ではなかったのですが
今ではしんどくてやりたくないといつも思ってます
それでも時期が来れば
義両親から連絡が来て手伝いを強要されます
義父はけちなので人を頼むと
お金がかかるので出来るだけ無料でやってくれる
家族で済まそうと思ってるんです
それがわかってるのでますますうんざりしてます

去年までは義姉の実の兄二人が手伝いに来てました
二人とも定年退職したので
頼みやすかったんでしょうね
でも今年は上の兄が入院したらしく人手が足りなくて
それで何度も旦那に連絡が来てるんです

明日は6時半に家を出るから
握り飯作っておけ、とまた言われました
時間に遅れずに着けばいいけど・・

明日父が退院します
弟から連絡が来ました
人工肛門になってしまった父
つけ方は弟が覚えてやるらしく
退院してからも
その外来に何度か通わないといけないみたいです
パウチ（袋）も高額らしく
役所に行って控除手続きもしなきゃいけないとか
まだまだ忙しいと話してました
私もそっち手伝いに行こうかと言ったけど
どうしても必要な時は頼むから
明日はいいよ、と言われました

実家と離れてると本当に不便です

なかなか父にしてあげたいことも
満足に出来ません

退院しても癌がなくなったわけでもないので
この先あちこち不具合が出てくると思うと
とても悲しい気持ちです
出来ることは何とかやってあげようと思ってます
この年まで何もなかった事自体奇跡みたいな
ものだったんですよね
わかってるんですけど・・何処か納得できない自分がいます

急に母も施設に入っちゃったし
空っぽになった実家では猫だけが
寂しそうに鳴いてました

そのうち片付けにも行かないと・・ですね
色々がっかりしょんぼりです

ではまた